生後22日で大きめの肛門周囲膿瘍と診断され切開手術をした息子。術後10日で再発した記録です。
真っ赤な腫れを切開して膿を大量に絞り出し、頑張って薬も飲み続けて10日。最初に発症した場所とは反対側にニキビのような小さなふくらみを発見しました。お医者さんからは「肛門周囲膿瘍は何度も繰り返しながら多くは1才までに完治することが多い」と聞いていたので焦ることもなく、言われた通りの事が起きたことに妙に感心したのを覚えています。
前回と比較して圧倒的に小さく、息子本人もそこまで気になっている様子もなく受診日も近かったため(1週間に1度の頻度で経過観察中)、自宅で様子を見ていると2日後には破れて、黄色い膿がどろっと出てきました。
受診日当日、すでに破れて痕だけが残った状態でしたが、再発で間違いないとのこと。ただし小さいし自然に破れているし、その傷跡も問題ないということで切開手術2回目とはなりませんでした。
切開したほうの「大きめの肛門周囲膿瘍」の経過ですが、少量ではあるものの体内に膿が残っているため、排膿のお薬を継続して飲み続けることになりました。
当時新生児で要注意だったためか、1週間に1度の受診が2ヶ月続きました。
いちばん大変なのは息子ですが、産後の体ではぶっちゃけしんどかったです。
まとめ
- 肛門周囲膿瘍は再発することがよくある
- 別の場所に再発する